個人の英会話スクール

どの業界でも大手ブランドは安心といえます。
大手ならシステムがしっかり構築されており、問題はないと考えるからです。
英会話業界においても同じことがいえますが、しかし、大手の英会話スクールには国籍を問わず沢山の講師がいるのですが、中には教員免許を持っていなかったり、来日して間もない外国人の短期間のアルバイトだったりとみんな英語を教えるプロフェッショナルであるとは限りません。TOEIC860点以上を目指すならなおさらプロでなければ不安です。
中には講師の研修も行わないですぐに現場に出される人もおり、不満を募らせている英会話スクールもあり、試験対策を行いたいのに適当な会話を1時間して無駄な時間を過ごすことになったりするかもしれません。
それに大きな英会話スクールであればあるほど授業料も高くなります。
それは広告費に莫大な資金が必要で授業料を払っているより、むしろ広告費を払っていることの方が多いようです。
その点、小さなスクールなら講師の人数も少ないので、どんな講師がいるのか、その講師は本当に良い先生なのか、といったことがすぐに分かります。
授業料も高額な広告費が含まれることがなく、低価格で価値のある授業を学べると思います。 英会話を学ぶ場合高額ならその金額分の授業の質も良いのかといえば、そうとは決まらないのであります。
しかし、チケット制の場合は注意が必要で、1回800円と安さを売りにしている英会話スクールがあったとしたら、その言葉に吊られて英会話スクールまで行ってみたら実は80回セット又は100回セットで購入させられたりするので気をつけましょう。
確かに1回当たりの授業料は安いのですが、複数回まとめて購入したら途中でやめたい場合に大抵のスクールでは消化できなかった分のチケット代を返金できなかったり、又は半額しか買い取ってもらえなかったりするので複数回購入を勧めてきたらそのスクールは怪しいので申し込むのは辞めましょう。
また、1回1600円という場合もあり、安く感じますがが1回が60分とは限らないので、40分や45分といったところもあります。
40分で1600円だとすると60分では2400円になる計算になりますが、相場からすると以外と安い方になりますが、言葉のマジックには注意してください。

 

クラスの人数

効率よく英語の実力を上げたいのならプライベートレッスンが一番効果的だと思います。
自分の現在の実力に合わせながら弱点克服などの指導が受けられるので一番効率の良い方法です。
1コマすべての時間を自分のためだけに割り当てることができるので、理解していないところは理解するまでとことん教えてもらうことができるし、例えば、スクールが提供する教材以外に使用してほしい教材があれば対応してもらうこともできます。
仕事や学校の宿題などを削ってほしいといった要望にも応えてもらえます。
その分、授業料も通常より高くになります。 費用を抑えたい場合はグループレッスンになり、グループレッスンの場合は少人数のクラスでないとまったく意味がありません。
受講人数が多いとどうしても自分の希望が通り難いし、レベルの差も大きくなり、他の人の間違った発音を聞いてしまうと悪影響になってしまいます。
それにプライベートレッスンに比べると発言回数が減ります。
例えば、6人のグループで60分授業があるとすれば、レッスンに割いてもらえる時間は1人10分ということになります。
授業の進め方によっては1人10分とは限らないので、グループレッスンを受けるのならせめて4人までの少人数制のスクールを選ぶようにしましょう。
いつまでにTOEFLが何点必要などといった期間がある場合や学会や会議、弁論会など具体的にどんな練習が必要なのか、といった明確な目的があるときはプライベートレッスンで受講した後にグループレッスンに移行するというやり方もあるので参考にしてください。
また、一緒に勉強する仲間がいたほうが励みになるならグループレッスンを選んだ方が良いと思います。

 


pickup


大井町の体操教室



Last update:2022/12/2